漢方薬の効きめも腸内細菌しだい
配糖体というものについて 植物に含まれる成分の中に糖という物質と糖以外の薬的物質が、くっついている状態の総称を配糖体と言います。 植物が糖でない部分の薬物質を糖と結び付けているのは、薬的物質だけでは水に溶けないのを、糖と…
からだの生理学を紐解きながら 一緒に学び、解決しましょう!
配糖体というものについて 植物に含まれる成分の中に糖という物質と糖以外の薬的物質が、くっついている状態の総称を配糖体と言います。 植物が糖でない部分の薬物質を糖と結び付けているのは、薬的物質だけでは水に溶けないのを、糖と…
お客様が安心して愛用していただくために この度「アストルベン錠」をリニューアル発売して少し記述します。 これまで発売してきました酸化マグネシウムの便秘薬、アストルベン錠200錠および600錠は箱入りでボトル入っていました…
酸化マグネシウムは天然のマグネシウムを焼いたもの 医療用の粉薬酸化マグネシウムを、日本でいち早くアストルベン錠として、錠剤化、一般用医薬品化を手がけて31年も経ちました。 酸化マグネシウムは医薬品の規格基準を定める日本薬…
酸化マグネシウムの便秘薬をコップ一杯の水で飲むこととは 酸化マグネシウムの便秘薬をコップ一杯の水で飲むこととは二つの理由があります。 ひとつは、一緒に飲む酸化マグネシウム錠が胃内で早く溶けて、白い懸濁状の液にしてそのまま…
お腹が痛くなりにくい非刺激性下剤は使いやすい 40年も前に相談できる薬局作りをして驚いたのが、便秘のお客様が多いことでした。 数多い漢方便秘薬と○○ラックを仕入れて販売しておりました。 便秘相談をはじめるといろいろな原因…
腸内細菌サプリメントを摂るより、自分の常在菌を育てることが良い 昨今は腸内細菌サプリメントが大流行りです。 どの菌が良くて、 どの程度のお金を払って買うのが良いか、 本当に生きた球まだ胃腸に届くのか、 どのくらい本当に届…
大腸はとてもナイーブで活動は常在菌を頼りにしています 大腸は、盲腸、上行結腸、横行結腸、下降結腸と直腸に分けられます。 そして大腸は常在菌の力を借りて、エネルギーをつくり、粘膜の新陳代謝を活発にしているのです。 腸内細菌…
回腸は体の免疫をつかさどる重要なところです 上記イラストの下部小腸(開口したイラスト)のあたりパイエル板という 免疫情報を分析する箇所があります。 以下のことを総称して免疫の強さと言います。 病原菌やアレルゲン侵入を止め…
老後に重病を避けるためのセルフケア 自分の今の健康状態を血液総合検査で読み解く機会を得ました。 こんな経験をしたり、持ち続けている人はいませんか。 1、血液検査で検査値が基準値以内だから問題ないと言われる。 2、測定値の…
抗生物質は腸内フローラを変えるので要注意 抗生物質は赤痢菌や黄色ブドウ球菌やサルモネラや結核菌のような病原菌に感染したときや、化膿性疾患にかかった時に投与されます。 抗生物質がこの世に発見されてから、多くの人命が救われる…
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